北海道ライブラリー

アイヌ文化

木弊を作る様子

木弊を作る様子

「木幣」は、ヤナギやミズキなどを切って皮をはいだものの外側を削って房のようにしたものです。さまざまな形状のものがあり、神へ捧げたり、魔ものを払うときに使ったり、その木幣の本体を「家を守るカムイ」として祭ったりと、いろいろな用途があります。

写真提供:一般財団法人アイヌ民族博物館

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